SHIRUBE / LINE HARNESS

Lステップのフルスペックを、
月5,000円で。

しるべ LINEハーネス — 公式LINEを「配るだけ」から「商売の道具」に。
プランによる機能制限がない、自前ハーネスだからできる価格。

機能カタログ・価格設計 v1.0 / 2026年8月10日 / 社内資料(LP制作の元素材)

立ち位置 — なぜ勝てるのか

競合の弱点は「機能」ではなく「プランによる出し惜しみ」

Lステップの本当の壁は、プラン制限にある

Lステップは機能そのものは強力だが、欲しい機能ほど上位プランに置かれている
会員ごとのリッチメニュー出し分け(セグメントリッチメニュー)→ スタンダード 月21,780円
流入経路分析・クロス分析・ファネル分析・コンバージョン管理プロ 月32,780円
外部システム連携(API) → さらにオプション 月11,000円
・スタッフ追加 → 1名につき月1,100円
つまり「フルスペックで使う」と月4万円超になる。地方の小規模事業者が払える額ではない。

しるべは自前ハーネスなので、プランという概念がない

市場の構築代行業者はLステップの利用料を顧客に払わせたうえで、構築費と運用費を取っている。しるべは自社でハーネスを持っている(milkで本番稼働中)ため、ツール利用料が一切発生しない
だから「その顧客に必要な機能だけを、プラン制限なしで実装する」という売り方ができる。原価はCloudflareの実質¥0。

ひとことで言うと

月4万円超
Lステップで
フルスペックを使う場合
月5,000円
しるべLINEハーネス
(機能制限なし)
15万円
初期構築
(市場相場30〜100万円)

価格

構築15万円+月額5,000円

市場との比較

項目Lステップ+構築代行しるべ LINEハーネス
初期構築30万〜100万円15万円
月額(ツール利用料)21,780〜32,780円—(不要)
月額(運用サポート)10万〜30万円5,000円
API連携オプション+11,000円/月—(標準)
スタッフ追加+1,100円/月・人—(無料)
初年度の総額約93万〜460万円21万円
2年目以降(年額)約39万〜400万円6万円

※ Lステップ側は「ツール利用料のみ(自力構築)」でも年26万〜39万円かかる。構築代行を使わず自分でやる場合との比較でも、しるべのほうが安い。

月5,000円で「何を」提供するかを厳密に決める

この価格は「動き続ける状態を保つ」料金であって、運用代行の料金ではない。市場が月10〜30万円を取れているのは、実際に人が毎月手を動かしているから。5,000円で作業を請けると必ず赤字になる。
含むもの:稼働の維持/不具合対応/軽微な設定変更/配信文の下書きをAIが作る仕組みの提供/月次の状況レポート。
含まないもの:毎月の配信企画と実行(=人が手を動かす作業)/大きな機能追加/デザイン全面刷新。これらは別途見積り。
「ストックであって労働にしない」——この線を契約書と提案書の両方に明記する。

収益シミュレーション

300万円
20社 × 構築15万円
(初期の一時収入)
120万円
20社 × 月5,000円 × 12
(年間ストック)
月11,000円
HPコンソール6,000円との
セット単価

HPコンソールとのセット提案が自然に効く。月6,000円+5,000円=11,000円は、更新代行の相場(月2回で1万円)とほぼ同額でありながら、HPも公式LINEも全部動く。比較されたときに勝てる価格帯に収まっている。

機能カタログ

Lステップが提供している全機能を洗い出し、実装対象として整理したもの

実装ランクの意味 — ここを正直に運用する

A milkで実装済み、すぐ出せる / B 標準実装する中核機能(テンプレ化の対象) / C 個別開発(要相談・追加費用)
現時点のランクは仮置きである。最初にやるべきはmilkハーネスの棚卸しで、実際に何が動いているかを確認してからA/B/Cを確定させる。売る前にこれをやらないと、できないことを売ることになる。

1. 配信

機能できることLステップランク
一斉配信全友だちへの一括配信。ボタンタップ数・URLクリック数を配信ごとに比較フリー〜B
セグメント配信複数条件を組み合わせて配信対象を絞り込むフリー〜B
ステップ配信(シナリオ配信)友だち追加などをきっかけに、複数メッセージを日時指定で自動連投。途中で条件分岐できるフリー〜B
リマインダ配信予約日やイベント日からの逆算で自動配信(前日・当日・2時間前など)フリー〜B
誕生日配信誕生月・誕生日に自動でクーポンやメッセージを送る組み合わせB
予約投稿・送信予約日時を指定して配信を予約フリー〜B
カルーセルメッセージ最大10枚の画像・選択肢を横スクロールで表示フリー〜B
リッチメッセージ/フレックスブロックを組み合わせた自由レイアウトのメッセージスタート〜B
テンプレート管理よく使うメッセージを保存して再利用(Lステップは最大1,000件)フリー〜B
友だち追加時の自動アクション追加直後にあいさつ・アンケート・クーポンを自動送信フリー〜A

2. リッチメニュー Lステップは月21,780円から

機能できることLステップランク
会員ごとの出し分け
(セグメントリッチメニュー)
タグ・友だち情報・購入回数・会員ランク・シナリオ進行状況に応じて別々のメニューを表示。未購入者には初回クーポン、購入者には再注文とポイント確認、などスタンダード〜B
時間帯・期間での自動切替ランチタイム11〜14時、セール期間、イベント当日でメニューを自動で入れ替えるスタンダード〜B
タブ切替メニュー1つのメニュー内でタブを切り替えて表示内容を変えるスタンダード〜B
業種別テンプレート30種類以上のテンプレートから選んで作成(Lメニュープラス相当)スタンダード〜C

3. 顧客管理・セグメント(CRM)

機能できることLステップランク
タグ管理属性・行動・特徴をラベル付け。付与と削除を自動化(Lステップは最大10,000種)フリー〜B
友だち情報欄名前・生年月日・来店回数など、友だちごとの情報を保管(最大100項目)フリー〜B
1対1チャット(個別トーク)特定の友だちと個別にやりとり。送信予約にも対応フリー〜A
対応マーク・ステータス管理「未確認/対応中/完了」など状態を可視化。担当者の割り当てフリー〜B
顧客カルテ友だちひとりごとに管理画面を持ち、対応履歴・メモ・タグを一元管理フリー〜B
検索条件の保存よく使う絞り込み条件を保存して再利用フリー〜C
アクション自動実行ボタンタップやアンケート回答をきっかけに、タグ付け・メニュー変更・配信などを自動実行フリー〜B
CSV入出力友だち情報や回答結果を一括で出し入れフリー〜B

4. 予約

機能できることLステップランク
カレンダー予約空き状況を見て日時を選ぶ。スタッフ指名・コース選択・営業日設定・最小5分単位フリー〜B
イベント予約セミナー・教室など特定日時の予約枠を管理(Lステップは最大60枠)フリー〜B
予約リマインド前日・当日・2時間前など複数回の自動リマインド。ドタキャン対策の主役フリー〜B
ユーザー自身での変更・キャンセルLINE上で予約の変更とキャンセルができる(電話対応が消える)フリー〜B
承認制予約先着順ではなく、審査してから確定する運用フリー〜C
Googleカレンダー連携スタッフのカレンダーとリアルタイム同期フリー〜C
複数店舗の予約管理店舗ごとに別カレンダーを持つ(Lステップは最大10個)プロ〜C

5. フォーム・アンケート・診断

機能できることLステップランク
回答フォームアンケート・申込・カウンセリングシートを作成(最大20問)。回答内容で自動アクションフリー〜B
回答結果の自動蓄積回答が友だち情報欄に自動保存され、そのままセグメント配信に使えるフリー〜B
診断コンテンツ質問に答えると結果が出る。結果に応じて商品提案や予約へ誘導組み合わせC
友だち追加時アンケート登録直後に属性を聞き、以後の配信とメニューを出し分ける土台にするフリー〜B

6. 自動応答・チャットボット

機能できることLステップランク
キーワード自動応答特定の言葉に自動返信。Lステップは部分一致に対応(LINE標準は完全一致のみ)フリー〜A
AIチャットボット店の情報を知識源にしたAIが質問に答える。多言語対応。Lステップは外部API連携(+月11,000円)が必要オプションB
営業時間外の自動対応時間帯で応答内容を切り替えるフリー〜B
ここがしるべの一番の武器になる

LステップでAIチャットボットを動かすにはAPI連携オプション(月11,000円)が要る。しるべはHPコンソールで作るAI接客の仕組みをそのまま流用できるので、追加費用なしで標準搭載できる。「AIが店員として答える公式LINE」が月5,000円は、現状どこも出せていない。

7. ポイント・会員・ゲーム(リピート施策)

機能できることLステップランク
デジタルショップカードQR読み取りでポイント蓄積。来店頻度でランク変化(シルバー→ゴールド等)。デザイン自由組み合わせB
会員ランク制度累計来店・購入額でランクを付け、ランク別に特典とメニューを変える組み合わせB
回数券整体・ジムなどの回数券をLINE上で管理組み合わせC
1日1回のガチャ・おみくじ毎日引ける抽選で再訪問を促す。実績:来店時利用率30%、キャンペーン日70%組み合わせC
スタンプラリー複数箇所を回るとクリア。イベント・商店街向け組み合わせC
クーポン配布期限つきクーポンを配り、使用状況を記録組み合わせB

8. 分析・計測 Lステップは月32,780円から

機能できることLステップランク
流入経路分析誰がどのQR・広告・SNSから友だちになったかを個人単位で追跡。経路別に自動タグ付けし、経路ごとのCVR比較までプロ〜B
URLクリック測定配信内リンクのクリック数と率を測定。クリックした人に自動タグスタンダード〜B
スコアリング行動に点数を付けて関心度を数値化(リンククリックで加点、時間経過で減点)。高スコア層に営業を集中フリー〜C
クロス分析「流入経路×購入」「年代×来店回数」など条件を掛け合わせて分析。CSV出力プロ〜C
ファネル分析友だち追加から購入までの離脱ポイントを可視化プロ〜C
コンバージョン管理LINE上の行動とWebサイト上の行動を統合して記録プロ〜C
広告連携Google広告・Meta広告経由の友だち情報を活用プロ〜C

9. 外部連携

機能できることLステップランク
スプレッドシート連携友だちリストを自動出力。シート上の値を書き換えるとタグを一括操作オプションB
HPとの連携HPコンソールと接続し、HP更新とLINE配信を1回の操作で両方こなす—(不可)B
Googleカレンダー連携予約とスタッフのカレンダーを同期フリー〜C
EC・決済連携カゴ落ちリマインド、購入直後のお礼、再入荷通知オプションC
自社システム連携POS・予約システム・基幹システムとつなぐオプションC

10. 運用・権限

機能できることLステップランク
スタッフごとの権限設定閲覧・編集できる範囲を役割ごとに制限プロ〜/有料C
担当者の割り当て顧客ごとに担当スタッフを決め、その人の顧客だけ表示有料C
通知友だち追加・メッセージ受信・予約発生を管理者に通知フリー〜B
スマホから運用スマホで通知を受け、そのまま個別チャットに返信フリー〜B

業種別の使い方と実績数値

Lステップの公開事例から。提案書にそのまま使える

業種やったこと出た結果
ステーキ店(85店舗)全店アカウント統合+ポイントカード+ガチャガチャ利用率30〜70%、運用コスト大幅削減
和食店誕生日クーポン+来店アンケート1年3ヶ月で友だち2万人、アンケート回答率93%、月商1,000万円超
たこ焼き店LINE予約フォーム+出店情報配信予約利用率43%、待ち時間を最大2時間短縮、売上1.2倍
カレーチェーン(4店舗)ガチャ+ポイントカード+アンケート3ヶ月で友だち7,200人、回答率97.8%
ヘアカラー専門店診断の自動化+予約の一本化ドタキャンほぼゼロ、客単価2,700円→5,000円
アイラッシュサロン属性別訴求+会員ランク制度新規数5.5倍、売上2.4倍
エステサロン属性別シナリオ+自動化月商100〜300万円→1,300万円
美容クリニックセグメント配信+個別チャット1回の配信で170〜200件の予約
内科クリニックLINE予約の導入初月350件、予約の9割以上がLINE経由で電話対応がほぼ消滅
接骨院予約の一元化ダブルブッキング解消、24時間受付で当日予約が増加
保育園イベント予約の24時間化保護者の負担軽減、入園者数増
不動産(内覧会)アンケートで属性分別+メニュー出し分け+予約内覧会15組満席、物件価格100万円上昇
不動産2段階リマインド(2日前・当日2時間前)友だちの35%がLINE経由で面談予約
ハウスメーカーモデルハウス受付+属性別メニュー+ゲーム要素顧客管理工数50%削減、成約率6%改善、紹介人数2倍
スクールシナリオ配信半年で受講生約400名増

道東の顧客に置き換えると

飲食・カフェ

本日のランチをLINEで配信/来店ポイントカード/誕生日クーポン/臨時休業の即時告知。「予約と待ち時間」が最大の痛点なので、予約とリマインドから入る。

美容室・整体・ジム

予約と自動リマインドでドタキャンを潰すのが最も効く。加えて会員ランクと回数券。事例では客単価が2倍近くになっている。

工務店・不動産

見学会の予約とリマインド、属性アンケートによる出し分け。検討期間が長い商売ほどステップ配信が効く。

牧場・農家・直売

入荷情報の配信、注文受付、視察・体験の予約。採用の応募窓口としても機能する(牧場は通年採用)。

教育・スクール・保育

行事の連絡、欠席連絡の受付、イベント予約、緊急連絡。「保護者への一斉連絡」は最も分かりやすい導入理由。

観光・道の駅・イベント

営業情報の配信、スタンプラリー、多言語AI応答。訪日客対応が自動で付いてくるのは道東で強い。

競合ツールの状況

Lステップ以外も含めた市場の全体像

ツール料金特色
Lステップフリー0円/スタート5,000円/スタンダード21,780円/プロ32,780円
+API連携11,000円、スタッフ追加1,100円/人
機能数と実績で業界最大手。ただし上位機能はプラン制限が厳しい
L Messageフリー0円/スタンダード10,780円/プロ33,000円Stripe・UnivaPay決済連携を内蔵。販売とサブスクに強い
プロラインフリーフリー0円/プロ9,680円/ゴールド29,700円無料プランから会員サイト構築・多段階紹介報酬まで使える
Liny非公開(個別見積り)導入3,500社超。Salesforce等の基幹システム連携をカスタム開発で対応
Mico Engage AI非公開(個別見積り)友だち未追加者への配信(LINE通知メッセージ)、AI自動シナリオ生成、複数拠点管理
DMMチャットブーストCV初期0円・月額0円(完全成果報酬ツールというより「LP離脱者をLINEへ誘導する」運用込みサービス
しるべ LINEハーネス構築15万円+月5,000円プラン制限なし。自前実装なのでツール利用料ゼロ。AI接客を標準搭載。HPコンソールと連携

LINE標準機能との境界線

「そもそも公式LINEだけで足りるのでは?」への答え。ここを説明できると商談が早い。

LINE標準でもできること

  • 単発の一斉配信
  • あいさつメッセージ
  • キーワード応答(完全一致のみ
  • リッチメニュー(全員に同じもの
  • 簡易なアンケート、クーポン、ショップカード

拡張しないとできないこと

  • ステップ配信(自動の連続配信・分岐)
  • タグによるセグメント配信
  • 会員ごとのリッチメニュー出し分け
  • 予約管理とリマインド
  • 顧客カルテ・対応履歴
  • 流入経路の個人単位の追跡
  • AIチャットボット/外部システム連携

売り方の注意

この商売で失敗するとしたら、ここ

① 「フルスペック」と言い切る前に、棚卸しをする

この機能カタログは「Lステップがやっていること=作れば実現できること」の一覧であって、今すぐ全部が動くという意味ではない。売る前にmilkハーネスを棚卸しし、A(実装済)/B(標準実装する)/C(個別開発)を確定させること。
提案書には「標準で付くもの」と「別途お見積り」を明確に分けて書く。できないことを売ると、初回で信用を失う。

② 月5,000円で作業を請けない

市場が月10〜30万円を取れているのは、実際に毎月人が手を動かしているから。5,000円は「維持費」であって「運用代行費」ではない。配信の企画・実行を請けるなら別料金にする。ここを曖昧にすると、20社契約した時点で久保の時間が全部溶ける。

③ 顧客のLINE配信料は顧客が直接払う形にする

友だち1,000人に1回配信すれば1,000通。LINE公式アカウントの無料枠は月200通なので、顧客側で有料プラン(月5,000円〜)が必要になる。これをしるべが立て替えると、請求も責任も曖昧になる。顧客が直接契約すると最初に説明しておく。

④ 構築15万円は「安すぎないか」を一度考える

市場相場は30〜100万円。15万円は圧倒的に安く、受注しやすい一方で、初回は工数が確実に足が出る
ただし1件目で作った部品が2件目以降そのまま使えるのがこのモデルの本質なので、1〜2件目は「テンプレートを作るための投資」と割り切るのが正しい。3件目からは黒字化する。逆に言えば、テンプレ化しないまま数を受けると赤字が積み上がる。

次にやること

LPを作る前に決めるべきこと

  1. milkハーネスの棚卸し——今なにが動いているかを確認し、機能カタログのA/B/Cを確定させる。これが全ての前提
  2. 標準パッケージ(B群)の確定——15万円に何を含めるかを決める。おそらく「予約+リマインド+タグ+セグメント配信+リッチメニュー出し分け+AI応答」あたりが中核
  3. 1件目の実案件——テンプレート化を前提に作る。候補はmilk自身、または飲食・美容の既存つながり
  4. LP制作——本書の「立ち位置」「価格比較」「機能カタログ」「業種別実績」がそのまま素材になる。見出しは「Lステップのフルスペックを、月5,000円で」
LPの構成案(この資料から直接作れる)

①「その公式LINE、配るだけになっていませんか?」→ ②できることの一覧(機能カタログ)→ ③業種別の実績数値 → ④価格比較表(Lステップ月4万 vs 月5,000円)→ ⑤導入の流れ → ⑥よくある質問(LINE標準との違い)→ ⑦問い合わせ
HP制作LPとは別ページにし、相互にリンクさせる。セット提案(月11,000円)の導線を両方に置く。